A.「潜在意識からの情報を取得する手段を混ぜる」と、「情報の解釈の難易度が跳ね上がる」ので、併用は避けた方が良いです。
オラクルカードは、ものによって、「情報の出所」が異なります。
『(カードの)潜在意識』
『(カードの繋がり先の)潜在意識』
『(カードを引く人の)潜在意識』
例えば、『カードで出た結果』に対して、『ダウジング』で、
「このカードの意味は、○○という解釈で合っていますか?」
という尋ね方をする場合、
「『カードの情報の出所』と、『ダウジングの繋がり先』を、”一致”させないと、”精度”は上がらないもの」
です。
そして、『カード自体に尋ねる場合』や『カードの繋がり先に尋ねる場合』というのは、『リーディング』や『チャネリング』(=リスクの高い『攻めのダウジング』)に該当します。
また、「情報の出所」が「自分の潜在意識」だったとしても、
「潜在意識に対して、2回同じことを尋ねた場合、2回目の回答は、『1回目の回答を正しく受け取れたという前提での次の話』が返ってくることがある」
ものです。
『オラクルカード』や『チャネリング』で、メッセージを受け取る場合(チャネリング的なダウジングを行う場合)は、
「何度も情報を受け取ると、その度に、内容が変わる可能性が高いもの」
なのですが、
これは要するに、
「何度もオラクルカードを引き直してバラバラの結果が出た場合、総合的なメッセージとしては、どのように解釈すれば良いのか?」
というのと同じ話ですね。
『オラクルカード』と『ダウジング』を併用する場合も、
同様に、
「『ダウジング』でのメッセージの受け取りが、『カードの引き直しと同じ扱い』に”なることがある”」
ので、
避けた方が良いでしょう。
(さらに厄介なのは、『その人の潜在意識の性格』や『質問に仕方』によっては、「『カードの引き直しと同じ扱い』に”ならない場合もある”」ので、その情報の解釈は至難の業となります。)
以上の点を踏まえると、
基本的には、
「『ダウジング』や『オラクルカード』などの『潜在意識からのメッセージを受け取る手段』は、それぞれ、単独で使用した方が良い」
ということになります。
・ダウジング
・チャネリング
・リーディング
・キネシオロジー
・オラクルカード
・瞑想
・催眠療法
ちなみに、「『ダウジング』で”測定”する場合」(持ち物が自分に合うかどうかのチェック等)は、
「条件が同じなら、何度尋ねても同じ結果になることが多い」
です。
同じ『ダウジング』であっても、
「『チャネリング的な使い方をする場合』と、『測定をする場合』とでは、行為の性質が異なる」
ので、
これらはちゃんと”区別”しましょう。