A.「ハイヤーセルフとのチャネリングにダウジングを使用するのは、『攻めのダウジング』になります。」
現在は、以前(2020年以前)と比べて、
「チャネリングで、自分”以外”の存在と安全に繋がるのが、極めて難しくなっている」
ものです。
「『ハイヤーセルフ』(高次の自己)は、『セルフ』=『自分』だから繋がっても良いのでは?」と思われるかもしれませんが、
残念ながら、
「『繋がる』(=チャネリング)というスタンスだと、”『なりすまし』を防ぐことは不可能”」
です。
特に、『ハイヤーセルフ』(自己)相手にも関わらず、
「ハイヤーセルフさん」
「ハイヤーセルフ様」
などといった感じで、
「『自分と切り離された存在』として接している場合、『なりすまし』が入る余地が、非常に大きい」
と、言えます。
一方で、
「自分とハイヤーセルフがもはや完全に一体となっていて、わざわざチャネリングで”繋がる”という感覚では無い」
というレベルの人であれば、
ハイヤーセルフとやりとり(?)をすることは、全く問題ありません。
・・・が、これはこれで、「ダウジングが介在する余地も無い」と言えます。
『自分を守るためのダウジング』についてのページで、以下のように書いていますが・・・
スピリチュアル業界では、
「霊感の強い人が、安易な気持ちで、高次の存在(神様など)と交信しようとした結果、誤って動物霊などに繋がって、おかしくなってしまった」
「リーディングの際に、他の人のネガティブなエネルギーを拾ってしまい、体調が悪くなった」などという事例は、
決して、珍しくないのです。
こうした理由により、当サイトでは、
安全性を重視して、「『繋がり先』は、『自分』(=『自分の潜在意識』)のみ」
としています。
チャネリング初心者~中級者が、ハイヤーセルフとチャネリングでやりとりする場合、以下のような形で繋がることになります。
『自分の顕在意識』
↓↑
『自分の潜在意識』
↓↑
『人間全体の潜在意識』 (←ここで『なりすまし』が入る余地がある)
↓↑
『自分のハイヤーセルフ』
一方で、チャネリング上級者で、ハイヤーセルフとの一体感を得られている人の場合、以下のような形となります。
『自分の顕在意識』
↓↑
『自分の潜在意識』 ←(専用線)→ 『自分のハイヤーセルフ』
↓↑
『人間全体の潜在意識』 (←ここで『なりすまし』が入る余地がある)
↓↑
『その他の非物質存在』
結局のところ、チャネリング上級者であっても、
「『自分と一体化”していない”存在』(神様、天使、ガイド、守護霊など)とのチャネリングは、”高リスク”であり”非推奨”」
と、いうことです。
(『現代でも通用する安全なチャネリングを行うための技術』に関しては、当サイトの範疇を超えるため割愛します。)
「私なんかのハイヤーセルフにわざわざ『なりすまし』をして、一体何の得があるの?」と、思われるかもしれませんが、
「曲がりなりにもチャネリングができて、かつ、ガードの甘い人間は、(ビジネス的な意味で)ダークサイドの存在の格好の餌食」
です。
現代のダークサイドの存在たちは、組織的に、『ビジネス』(闇ビジネス)として、チャネラーを始めとした能力者への干渉を行っています。
そして、その手口は、「一昔前の愉快犯的なチャネリングへの干渉とは”別次元”の脅威」で、極めて巧妙で洗練されたものとなっています。
例えるなら、インターネットの世界において、
「『セキュリティが甘いパソコン』に『マルウェア(ウィルス)』を仕込んで、ハッキングの踏み台として利用する」
というのと同じような感じで、
現代の高次の世界では、
「『ガードが甘いチャネラー』の潜在意識に『ウィルス』を仕込んで、より大きな悪事のための『隠れ蓑』として利用する、というやり口が流行している」
のです。
(他にも無数の手口があります。)
そんなわけで、『安全』を最優先に考えるのなら、「そもそも、チャネリング的なことをやらない」というのが妥当です。
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