A.『ダウジング』と『催眠術』と『こっくりさん』は、それぞれ、「『目的』や『安全性』が”大きく異なる”もの」です。
以下の2つの軸から回答します。
・「ダウジングと、催眠術の違い」
・「ダウジングと、こっくりさんの違い」
「ダウジングと、催眠術の違い」
『ダウジング』と『催眠術』は、全く別系統の技術で、
「『それによってどんな結果を得たいか』(=目的)が、大きく異なるもの」
です。
催眠術の目的 : 相手を催眠に掛けて、意のままに操作する
ダウジングの目的 : 何かしらの情報を得る
『ダウジング』では、『ペンデュラム』という道具を用いますが、
実際のところ、
「『5円玉』を、ペンデュラムの代わりにすることも可能(ただし精度は低い)」
です。
逆に、『催眠術』を行う際に、
「『ペンデュラム』を、『5円玉』の代わりに使うことも可能」
(あくまでも『振り子』としての利用であり、ダウジングではない)
ですが、
「道具を一切使わずに、相手を催眠に掛けることも可能」
です。
「見た目」や「印象」が似ている部分は確かにありますが、実態としては”別物”です。
『ダウジング』では、基本的に、他者に影響を及ぼすことはありません。
「ダウジングと、こっくりさんの違い」
ダウジングと、こっくりさんは、『広義のチャネリング』(=非物質存在と交信する技術)という意味では、ある意味「お仲間」です。
ただし、
「ダウジングと、こっくりさんは、『繋がり先』と『安全性』が、”大きく異なる”もの」
です。
こっくりさんとは、西洋の「テーブル・ターニング」に起源を持つ占いの一種で、漢字で書くと『狐狗狸さん』となります。
やり方にはいくつかの亜種があるとは思いますが、
字面通りに『狐狗狸さん』を行うというのは、
「面白半分に動物霊と繋がる」
ということになり、
霊感の強い人にとってはそれなりの”危険”があります。(動物霊に憑依されるなど。)
一方、『ダウジング』は、回答者は基本的に『自分』(=自分の潜在意識)なので、そういう意味では”安全”です。
(もちろん、受け取った情報の取り扱いを間違うと事故に繋がることはありますが、それはまた別軸での注意事項となります。)
ただし、『ダウジングの技術を用いたチャネリング』に関しては、
「狙って、別の存在(霊)とも繋がることができる」
(自分の潜在意識を経由して、動物霊と繋がることもできる)
ため、
もし、ダウジングの技術を用いて面白半分で『動物霊』と繋がれば、(あるいは、『攻めのダウジング』で誤って動物霊と繋がるなどすると、)こっくりさんと同等の”事故”を起こす危険があります。
まとめ
『ダウジング』と『催眠術』と『こっくりさん』は、それぞれ、完全に”別物”です。
『守りのダウジング』を行う分に限っては、ダウジングは、”安全”なので、安心して取り組んでくださいね。
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