・「適度な重さがあること」
・「十分な強度があること」
・「エネルギーの方向性に偏りが無いこと」
ダウジングにおけるペンデュラムの重要性について
「ペンデュラムが上手く動かない」「得られる回答がイマイチ信頼できない」という時の”原因”が、”ペンデュラム自体”ということは、割と多いものです。
「弘法筆を選ばず」という言葉がありますが、
実は、ダウジングにおいても、
「ダウジングのスキルを高いレベルで身に付けると、ペンデュラムを振る前に『どちらに振れるか』がだいたい分かるようになるもの」
です。
究極的には、
「ペンデュラム無しでも、ダウジングができるようになってしまう」
のです。
しかし、「初学者は”弘法ではない”」ので、素直に『良い道具』を選ぶことをオススメします。
また、高いスキルを身に付けた後であっても、
ペンデュラムは、
『調律器』
『増幅器』
などの役割を果たしてくれるので、
たとえペンデュラム無しでのダウジングができるようになった後でも、精度を維持するために、良い道具を使い続けることをオススメします。
・・・と、いきなり脱線しましたが・・・
『良い道具』を使うことには、以下のような”メリット”があります。
・「道具がサポートしてくれるので、精度の高いダウジングを行いやすくなる」
・「成功体験を通じて、レベルアップが早くなる」
・「変なクセが付いてしまうのを避けることができる」
一方で、道具に掛けるべきコストをケチるあまり、『重心が狂ったペンデュラム』などで練習してしまうと、以下のような”デメリット”や”リスク”があります。
・「道具のせいでダウジングの精度が下がる」
・「道具の狂いを補正するために、多大な労力を費やすことになる」
・「将来的に良い道具に持ち替えた後も、『身に付いてしまった変なクセを矯正するためのコスト』が発生する」
・・・とはいえ、高価なペンデュラムが良いかというと、必ずしもそうでないのが難しいところ。
むしろ、『あまりにも高価過ぎるペンデュラム』は、
「作り手のエネルギーが過剰に籠もっていることも多い」
「石の個性が強すぎることも多い」
ので、
初心者が持つには、それはそれで不向きだったりもします。
それでいて、意外と、
『物理的に重心のバランスが取れていて、適度な重さがあって、かつ、特定の思想に染まっていない、普通のペンデュラム』
というのは、
「店舗でも通販でも、なかなか手に入らない」
のです。
(なので、当サイトでは、結局、「エネルギーの調整も含めて自作」することにしました。)
・当サイトの記事で紹介している『良いペンデュラム』の条件を満たしている
・エネルギーグッズ化しているため、浄化不要
詳細は、以下のページをご確認ください。
物理的な観点での『良いペンデュラム』
物理的な観点からすると、『良いペンデュラム』は、以下の条件を満たしている必要があります。
・「適度な重さがあること」
・「十分な強度があること」
『重心が”整っていない”ペンデュラム』は、「重心のある方に向けて偏って振れる」ことになります。
そのため、結果がズレたり、
あるいは、ズレを補正した結果に向けて振ろうとして、潜在意識に余計な負荷を掛けたり、変なクセが付いてしまったりすることになります。
『重心が”整っている”ペンデュラム』は、自ずと「シンプルな形」に絞り込まれてしまうため、
人によっては物足りなく感じるかもしれませんが、
「個性的な形のペンデュラムに拘った結果、精度を犠牲にしてしまうのでは、本末転倒」
です。
また、『軽すぎるペンデュラム』は、振り幅が小さくなりがちで、『増幅器』としての役割を十分に果たすことができません。
(試しに、「糸だけを垂らして振ってみる」と、どれだけ振りづらいかが分かりやすいかと思います。)
さらに、『あまりにも脆いペンデュラム』や『接合が甘いペンデュラム』は、うっかり手を滑らせた際に壊してしまったり、ひどい場合は使用中に分解してしまうこともあります。
非物質的な観点での『良いペンデュラム』
非物質的な観点からすると、『良いペンデュラム』は、以下の条件を満たしていることが必要です。
・「エネルギーの方向性に偏りが無いこと」
「エネルギーが整っていること」の重要性について
ダウジングでは、
「様々な『微細な情報』を、ペンデュラムを通じて”増幅”させながら読み取る」
のですが、
この際に、
『残留思念』
『低品質なエネルギーワーク』
『穢れ』
などが絡むと、
『ノイズ(雑音)』となり、『ダウジングの精度低下』に繋がります。
そして、場合によっては、
「『ペンデュラムが持つ情報そのもの』(≒ペンデュラムのエネルギー)自体が、『ノイズ』となり、ダウジングの結果を”歪める”こともある」
ので、
「『エネルギー的に整っているペンデュラム』を使うことが、望ましい」
のです。
ちなみに、
「ダウジングが上達する」=「ダウジングの精度が高くなる」
というのは、
「知覚力が向上するに従い、さらに、『微細な情報』を読み取れるようになる」
と、
いうことです。
しかし、
「『読み取る対象の情報』が微細なものになればなるほど、『別の微細な情報(=ノイズ)』の影響も、受けやすくなってしまうもの」
なので、
「スキルが上達すればするほど、『エネルギーが整っているペンデュラム』の重要性も、増していく」
ことになります。
なお、『天然石・パワーストーン等を使用したペンデュラム』は、(エネルギー的なノイズの問題を避けるために)こまめに『浄化』を行う必要がありますが、
そうした以前の問題として、
「ペンデュラムの根本的なエネルギーに歪みがあり、ちょっとやそっと浄化した程度ではどうにもならない」
というケースが、
少なからずあるものです。
特に、『作り手の念が強く込められているペンデュラム』や、『多数の人の手を渡ってきたペンデュラム』は、エネルギー的に問題があることが多いと言えます。
こうした場合、そのペンデュラムを使うのを諦めて、「素直に別のペンデュラムを使う」というのが、
『精度を確保するための最適解』
だと言えます。
「エネルギーの方向性に偏りが無いこと」の重要性について
「『エネルギー自体は整っているペンデュラム』であっても、中には、『エネルギーの方向性に極端な偏りがあるペンデュラム』というのも存在している」
ので、
この点にも注意が必要です。
『パワーストーン』が好きな方はご存じかと思いますが、『石』には『個性』があり、
しかも、
「同じ種類の石であっても、個々の石によって、個性はバラバラ」
です。
そのため、『パワーストーンを使ったペンデュラム』は、自然と、「個性がバラバラ」となります。
そして、『イケイケな性格の石を使ったペンデュラム』であれば、結果にポジティブなバイアスが掛かりますし、
『慎重な性格の石を使ったペンデュラム』であれば、結果にネガティブなバイアスが掛かります。
『気まぐれな性格の石を使ったペンデュラム』の場合、「振る度に結果が異なる」ということが起こっても、何ら不思議ではありません。
このように、
「『石の個性』は、『測定結果に対するノイズ』になりがち」
なのです。
(余談ですが、パワーストーンショップの謳う「○○という石は××の意味!」というのは、あくまでも「マーケティングのためのラベル付け」であって、「実際の石の個性は全然違う」ということは普通にあります。)
パワーストーンを使っているかどうかに限らず、
『エネルギーの方向性が偏ったペンデュラム』
は、
「持ち主との相性によって、極端に精度が下がることがある」
「質問内容(質問をする対象の分野)によって、極端に精度が上がったり、下がったりすることがある」
というのが特徴です。
もし、「様々な個性を持った複数のペンデュラムを、状況によって柔軟に使い分けるつもりだ」というのであれば、『エネルギーの方向性が偏ったペンデュラム』は非常に心強い味方となります。
しかし、
「わざわざたくさんのペンデュラムを持ちたくない」
「どのペンデュラムがどんな質問に向いているのか、いちいち把握するのが面倒」
「自分の本心を知りたいので、変な方向付けをされると困る」
というのであれば、
「『エネルギーの方向性がニュートラル(中立)なペンデュラム』を使用する」
というのが、
精度を確保するための、大事な要素の1つということになります。